本体の3Dプリント部品から、以下の円形の部品を用意します。この部品を、リコーダー型の吹き口蓋と呼ぶことにしましょう。
吹き口蓋の中央の細長い穴に気圧センサー基板から出ている4本のケーブルを通します。吹き口蓋の四角く出っ張っている側に基板が来ます。
気圧センサー基板から出ているケーブルの先にピンヘッダをハンダ付けします。
では、この気圧センサー基板を吹き口蓋に取り付けていきましょう。
吹き口内には呼気が入るので、空気は漏れないようにしなければなりません。このセンサー取り付け部から空気が漏れないように、防水用の接着剤を使って隙間を埋めていきます。私が使っている接着剤はこちら。
気圧センサーをはめる前に、ケーブルと吹き口蓋の穴のところに接着剤を流し込みます。
二枚の基板の間に、吹き口蓋のカギ状の出っ張りを差し込んでスライドさせていきます。
ちょうど真ん中まで来て、位置を決めたところで接着剤を塗りたくります。
ちょっと過剰に思えるかもしれませんが、吹き口内は湿度も高くなるので、センサー部以外はむしろ防水接着剤で覆った方が良いと思います。
(以前、裸でセンサを呼気に晒していた時は、ハンダが湿気でよく錆びていました)
あとは、接着剤が乾くのを待ちましょう。
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